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- K2新炭の用途、SDGsを踏まえて!
- 土壌改良資材
- K2新炭の土壌改良効果
- 脱臭剤、有毒ガス吸着材
- 高い防音・断熱効果
- 超難燃性
- 簡単な施工
- 発酵促進資材
- 水質浄化
- 寝具・介護用品
- この他、鮮度保持や電磁波遮蔽、生分解プラスチックの分解促進など、ますます用途は拡がりを見せています。また、K2新炭に触媒を担持させたり微粒子にして紙や繊維に練り込んだりといった新しい使い方も注目されています。
- 調湿材、建材
- 調湿材、建材としてのk2新炭の特長
- ・高い調湿能力
- ホタテウロを有用資源の炭に転換
- 日本.12月28日2001年
- 稼働動画はこちらです。
K2 炭化システム(有機物熱分解装置)樹木・一般家庭ゴミ・プラスチック・タイヤ・汚泥などの有機物を短時間(約20分)で炭化します。含水率90%でもOKです。これも一つのSDGsです。
K2新炭の用途、SDGsを踏まえて!
土壌改良資材
K2新炭は土壌改良資材として優れた効果を発揮します。
K2新炭の土壌改良効果
- K2新炭を土に混ぜると、その軽量、多孔質の構造から保水性の向上が図れます。
- 団粒構造を作り、通水性、通気性も向上し根腐れも起こりにくくなります。
- 土中の微生物を活性化し、健康な土を作ります。結果、病虫害も起きにくくなります。
- K2新炭に含まれる豊富なミネラルが植物の成長に必要な微量要素を補給します。
- K2新炭が肥料成分を吸着するため保肥性が向上します。
- 酸性、アルカリ性両方を中性に近づけるpH緩衝効果があります。(K2新炭自体はアルカリ性です)
脱臭剤、有毒ガス吸着材
K2新炭は、その多孔質構造とセラミックの電気的活性の高さから様々なガスを吸着します。アンモニア、トリメチルアミン等の悪臭物質や、最近問題になっている(シックハウス症候群)の原因物質であるホルムアルデヒド等にも優れた吸着特性を有します。
高い防音・断熱効果
K2新炭は90%の気孔率を持っているため優れた防音断熱効果があります。
床下だけでなく、壁面、天井にもK2新炭を利用すればより快適な住まいになります。
超難燃性
K2新炭は炭素の表面を天然無機物で覆っているため超難燃性です。
簡単な施工
K2新炭は超軽量(比重0.15)施工も楽々です。
発酵促進資材
K2新炭は多孔質な為、微生物の格好の住処になります。例えば、堆肥作りの際K2新炭を混ぜると、K2新炭を住処として微生物が増え、またK2新炭を混ぜることで通気性が良くなり好気性の微生物が活動しやすくなりK2新炭の保温効果高い発酵温度を維持します。また、pH緩衝効果により極端に酸性化するのを防ぎ、微生物の活動に最適な環境を保ちます。このような特性を利用して、ダムの流木の処理や道路の雑草、剪定枝の処理に堆肥化促進材として利用出来ます。また、生ゴミ消滅機の発酵促進材としも使用可能です。菌の繁殖を早めるので、椎茸等のキノコの栽培にも使用出来ます。
水質浄化
K2新炭は水質浄化にも利用出来ます。工場排水の浄化にも利用でき、またK2新炭に微生物を住まわせK2新炭の吸着能力に微生物の有機物分解能力をプラスして河川を浄化する試みも行っております。
寝具・介護用品
K2新炭の吸湿、脱臭能力や遠赤外線放射特性を利用して、布団の下に敷く快眠マットや枕等の寝具として商品化も考えられます。また、床ずれ防止などの効果を持たせた介護用マット等の商品化も研究可能です。
この他、鮮度保持や電磁波遮蔽、生分解プラスチックの分解促進など、ますます用途は拡がりを見せています。また、K2新炭に触媒を担持させたり微粒子にして紙や繊維に練り込んだりといった新しい使い方も注目されています。
調湿材、建材
機能性を追求した現代の住宅の大半は床下換気が不十分なために床下の湿度が外気よりも高くなっています。
床下部分にコンクリートを打設する、ビニールシートを敷くなどの対策では、地面からの湿気には有効ですが、屋外からの湿気は防ぐことができず、どうしても結露が発生してしまいます。
結露が発生すると、木材の腐朽の原因となり、白蟻の被害も発生しやすくなります。
床下にk2新炭を敷くと、湿度が高いときに湿気を吸着して結露を防ぎ、逆に湿度が低いときは吸着した湿気を排出します。
調湿材、建材としてのk2新炭の特長
・高い調湿能力
多孔質構造に加え、90%という高い気孔率を持っているので、湿度が上がったとき水蒸気を素早く吸着し結露を防ぎます。
ホタテウロを有用資源の炭に転換
日本.12月28日2001年
ホタテのウロや貝殻を新開発された「ロータリーキルン炭化システム」を通すことで有用の炭に転換させるというもの。非食用部のウロや貝殻の水分を切り一定の大きさに破砕してホッパーに投入。炭化剤を加えミキサーで処理物と炭化剤を混合。回転炉で乾燥ー焼却ー冷却ー炭化の工程を経て粒状の炭が排出される。焼却炉は開放式のため連続投入、焼却が出来、煙も出ない。又、カドミウムも溶出しない。
排出された炭は消臭、脱臭剤、土地改良剤、融雪剤、土木建築資材など幅広い用途で利用ができる。
これほどSDGsに最適な装置はありません。
稼働動画はこちらです。

K2 炭化システム(有機物熱分解装置)樹木・一般家庭ゴミ・プラスチック・タイヤ・汚泥などの有機物を短時間(約20分)で炭化します。含水率90%でもOKです。これも一つのSDGsです。
